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―― こういう店舗スタイルをはじめられて、何か見えてきたことなどはありますか?
「いろいろありますね。数字の面などでも法則というかルールが見えてきている部分もあります。同業で当店と同じように受付端末を入れておられるフォトセブンさんとも、よくお話をさせてもらいますが、数字など現象は共通していることが多いですね。いきおい対応策も似てきてしまって兄弟店のようになっていますが(笑)、別にこれはおかしなことではなくて、世の中がそういう流れになってきている、ということだと思います。去年は業界全体が本当にアナログの落ち込みが激しかったと思うんですが、今後もプリント店を続けて行くということであれば、やはりうちのように店頭端末をベースにする、タッチパネルこそが店だと考えるというのは、ひとつのスタンダードになると思いますね。」
―― なるほど。今後の展開はどのように考えておられますか?
「先を読むことが大切ですから、いろいろ考えてますよ(笑)。この地域では受付端末の存在がある程度認知されてきたと思いますので、次はタッチパネルをさわる事自体を楽しんでいただけるような仕掛けができないかなと考えてます。一回のプリントで1000円程度は使われるという数字も見えていますし、その価格に見合った楽しさを提供するべきだなと。まだお話できるほど内容が固まっているわけではないですが、そんなことは考えています。」
―― もう半年から一年後にはケータイからのデジカメ写真のプリントニーズも出てくるはずですが、そのあたりはどう捉えておられますか?
「それも、いまからいろいろ考えておかなけばとは思っています。まだ具体策はないですけどね。いまはじめている取り組みで言えば、写真以外にもキーホルダー等への出力ですね。はじめたばかりですが、反応は悪くないですね。」
―― それはやはり先ほどの裾野の広がりのおかげですね。
「そういうことでしょうね。」
―― 多店舗展開は考えておられないんですか。
「そこまでは考えていませんよ。でもいまは数多く手を広げるより、まず中身の濃い商売をしたいですね。お客さまに喜んでいただけるお店にすることです。いちばん思うことはそこですね。」
―― なるほど。参考になりました。ありがとうございます。
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