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「はじめてプリントした、赤ちゃんの可愛らしさが私の原点です。」
的確な広告・POP展開であらゆる顧客を呼び寄せる。

一日中、お客さまの来店が止むことのない京阪フォトサービスさま。その客層も、高齢の方から主婦、学生、ビジネスマンと幅広い。どうしてこれほど多くのお客さまを呼び寄せられたのか、その秘密をうかがいました。

一日を4分割して、まったく異なるお客さまであふれる店内。
店頭の様子
京阪フォトサービスさまの一日はフル回転です。まずお店を開けると、お年寄りたちがプリント依頼。病院に行って帰るまでに趣味の写真を仕上げて欲しいという依頼です。これらの受け渡しが終わると昼前から午後にかけて主婦層。お買い物を済ませる間に、可愛い子供の写真を、と寄っていかれる。夕方からは学生たちがレンズ付きフィルムで映した友達同士の仲間写真 をCDに焼いて欲しいと次々にやって来ます。そして日が暮れると仕事帰りの会社員たちが男女を問わず、出張の写真などをまとめてプリントにやってきます。
「休むひまがありませんね」とお話をうかがうと、代表取締役 小川宗則さんは、次々にQSSでの作業をこなしながら、いろいろとお答えくださいました。「この店を出す前からこの業界にいたんですが、ここに店を出すにあたって、前々からやってみたい事を試してみたんです。それが、いまの結果になっていると思います。このあたりは、他に写真店も少ないですから、サービスや価格、プリント品質などで圧倒することでパイを大きくして、競合が入りにくいように努力して 、市場を広げ、そのスケールメリットをお客さまに還元していくということでさまざまな商品・サービスメニューを提供してるんですよ。」というお話でした。
実際、お店で提供されている商品もサービスも他店では真似のできない、アピール度のある価格で貫かれています。「お客さまから支持いただけるからこそメーカーとも交渉ができるということになりますから、本当に多くのお客さまに来ていただけることこそがうちの強みになっていますね。」とおっしゃいます。
写真のニーズを熟慮して、的確な広告・販促を展開。
これほどまでに、お客さまが次々と来られるのは、スケールメリットによる価格やサービスの優位性があるからと小川社長は断言されます。「メーカーに無理が言えるのは、それだけの数が出るからこそですよ。」と。しかし、そのお客さまが来店されるのは、広告・販促手法にも多様な取り組みがあり、それがお客さまに伝わっているからこそです。
「そうですね、それこそ集客するための取り組みは、いろいろな手法を試してみましたよ。特に出店したばかりのころは、常連のお客さまは少ないわけですから、お客さまに”流行っている店だ”と思っていただかないといけません。なので、プリントをお手渡しする時間をわざと集中するようにして、”流行っているお店だ”と感じていただくようにしましたね。」と、オープン当初に活用したテクニックをお教えいただきました。広告・販促のなかでも、小川さんの店頭のPOPに対するこだわりは大きいようで す。
手書きポップ
店頭に並ぶポップ
「うちはPOPは必ず手書きなんです。パソコンなどの印刷のような美しい書体でPOPを作ると、メッセージが商品のデザインに埋もれて伝わらなくなってしまうんですね。当店は、レンズ付きフィルムなど、店頭を飾る商品でも集客していますから、それらの商品の雰囲気とは違うアピールでないとダメなんですね。お客さまに届かないんですよ。」とおっしゃいます。
また、広告も新聞のチラシなどは使わず地域情報紙や市などが出す広報誌などをお使いになっています。「これも新聞の折り込みチラシだと埋もれてしまうからなんです。地域情報紙や広報誌で広告などを出すと、その情報紙を読んだ方が確実に当店を知ってくださるのが良いのです。知っていただければ、口コミで伝わることもありますからね。」
これ以上お客さまが増えては困る! うれしい悩みも解決した店頭受付機。
実際、地域の写真クラブなどに参加されている高齢の方などは、ひとり、お客さまとして来店いただければ、そこから次々に口コミで利用してくださる方が増えていくそうです。「ひとりのお客さまの後ろに、同じような写真好きのお客さまがおられますからね。良い品質のサービスを提供していれば、お店のファンになっていただけますよ。先日も私のトリミングが功を奏して写真展で賞を取れたと言ってくださる方がおられました。”この写真、どうやって仕上げたらいい? あんたに仕上げはまかせるわ。”と信用いただいたりしています。みなさん写真が好きなんですね。そこがこの商売の原点ではないでしょうか。」
店内に張り出された写真
確かに、お年寄りから主婦、学生、ビジネスマンまでやってくる店頭の様子を拝見すると「誰だって写真が好きなんだ」という、ごく当たり前の事実がとても大切なのだということが見えてくる。「携帯電話で写真が撮れるようになってきていますが、あのニーズがそのままプリントには結びつかないにしても、写真に触れる機会は増えているわけです。そこを入り口にして、写真人口が広がるというのはありますから、それは大歓迎ですね。もっと多くの方が気軽に写真を撮るようになるでしょうし、写真好きはどんどん増えているということでもあると思いますよ。」という小川さん。お客さまが増えたという事に関しては店頭受付機導入の効果が高かったと強調されます。
「店頭受付機を入れる前の時期、ゴールデンウィーク前にキャンペーンの広告を打とうとしたら、受付業務をやってくれてる嫁さんが”これ以上はお客さまの相手はできないから広告打たないで!”って言ってたんですよ。でも、この店頭受付機CT-1/2を導入したら、その手間が削減できた。お客さまがご自分で発注作業をしてくださるのですから、手間は減りますよね。しかも、効率良く受け付けできるから、処理枚数がグンと上がるわけです。手間が減って枚数が上がる。こんないいことはないですよ。」とその効果を絶賛されていました。「このお店を出して、いろいろ販売の手法なども検討してきましたけれど、この店頭受付機の導入が一番効果も高かったし印象深い出来事でしたね。」
「写真の楽しさ」という原点を忘れないこと。それがすべての答え。
京阪フォトサービスさまでは、デジタルの注文はもちろん、レンズ付きフィルムを使ったアナログの写真のプリントも多い。現像時にCDにデータを保存してお渡しするサービスを無料としている点が大きいということのようです。
「CDに保存していれば、パソコンでいろいろな処理ができますからね。子供にデジカメを買ってやるのはもったいないから、親御さんが”駅前のお店でCDにしてくれるから、レンズ付きフィルムを買ってこい”と言っておられたりするんじゃないでしょうか。高校生や中学生は、友達同士の写真をレンズ付きフィルムで撮るということを良くやっているようです。」と、とても楽しそうに話す小川さん。
CD書込み無料サービス
代表取締役 小川宗則様
その写真にたいするこだわり、楽しさはいったいどこからくるのかとお伺いすると、「もう16年も前になりますが、この業界に入ってはじめてプリントした写真が、とても可愛らしい赤ちゃんの写真でね。それを僕がプリントして、おかあさんに手渡したわけです。可愛い可愛いとよろこんでおられて。その出来事が忘れられずに仕事の原点になっているのかも知れませんね。このあたり一帯の写真はほとんど全部、私がプリントしてるんだということ自体が喜びなんです。その時の赤ちゃんが、もしかしたら店頭でレンズ付きフィルムを買ってくれているかも知れないですしね。」という素敵なお話しを聞かせてくださいました。
まず、写真が好きであるということ。それが、この商売を意欲的に続けていくための秘訣であり、商売繁盛の原点であるという、当たり前のことの大切さを、あらためて学ぶことの出来た取材でした。
写真倶楽部 (有限会社 京阪フォトサービス)様

写真倶楽部(京阪フォトサービス)さまは、枚方公園駅から、「ひらかたパーク」方向にむかってすぐの場所にあります。「ひらかたパーク」へ行かれるお客さまがレンズ付きフィルムを買って行かれるニーズも多いのでしょうねとおたずねすると、「それもありますが、地元の方の利用の方が主流ですね。」とのこと。地元密着で良いサービスを提供し、確固たる評判を取ること。まさにその典型的な展開をされているお店です。

住所
〒573-0058
大阪府枚方市伊加賀東町2-1
TEL/FAX 072-841-2233
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