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独自の携帯メルマガシステムで、お客さまに喜んでいただいています。
つねに時代を先取りした数々の取り組み。

埼玉県上尾市のスズヤカメラさんは、デジタル化への移行も、店頭受付機の導入も、つねに時代を先取りして、一歩先に取り組んでおられる積極的なショップです。この1年、携帯メールを使ったメルマガ配信システムを実験的に導入。数々の取り組みとともに、最新の販促策についておうかがいしてきました。

親子二代で築いてきた、工夫あふれる信頼のお店。
店頭 スズヤカメラさんは、ショッピングセンター「ショーサンプラザ」内にあるインショップ。一日の来店客数が100人前後、処理枚数も3000枚という成果をコンスタントに出されています。取材にうかがったのは、比較的余裕のある時間帯ということでしたが、それでもお客さまが次々に来店されていました。

「やっぱり、ショップでセールがあると処理が集中すると言うことはありますよ。」とおっしゃるのは、店長の田村睦美さん。おかあさまとお二人で、このショップを長年切り盛りされています。
お話をうかがったのは奥まったバックヤードでしたが、そこには、スキャニング作業やシール製作、CD焼き付けなどをするために周辺機器・PCが集中して設置されており、カウンター後ろのQSSと連動して、店内オペレーションの効率化を図っておられます。
「このシステムは、お店でやりたいことを全部列挙して、それでノーリツさんにいろいろ注文を出しながら最適のシステムに組み上げたんです。」とのこと。サービスを提供するためのハードウェア環境も万全の体制です。

「写真でできる事は、なんでもやれないといけないと思いまして、たとえば、シールカッターも独自にカッターを購入してオリジナルシールサービスを提供しています。いろいろ検討したんですが、写真店のシールとして美しさがないとダメだと、こういう形になったんです。」
と、シール一枚でも「写真品質」に重きを置いておられます。店頭での販売の工夫は? とおうかがいすると、
販売台 「うちは商材を置く販売台を全部コマ付きのものにしてあるんです。販売台を自由に動かせるので、自由にレイアウトできますし、その時々での重点商品を前に出すなどの工夫がしやすいんですね。少スペースで効果的だし、その時々の重点商品のアピールも気軽にできて、お店の演出上も変化がつけやすいんですよ。」
という実に合理的な「仕組み」も披露してくださいました。
早くから取り組む姿勢が他店にはないアドバンテージとなる。
ストラップやカンバッジ スズヤさんの特長は、さまざまな新しい販売促進手法に自ら積極的に取り組んでいる姿勢と言えます。ストラップやカンバッジなどの取り組みも、何年も前から手がけておられますし、いまでもこれらの商材が売り上げに貢献しています。

また、デジタル化への取り組みも早く、QSSー27の頃からデジタル写真にアプローチ。店頭受付機も、お客さまに知られていない時から積極的に導入されています。
「当初は、店頭受付機を知っていただくために、お客さまの方向に画面を向けて受付機を置いてたんです。でもいまでは理解いただいてるので、店内に置くように変えました。プライベートな写真も表示されるわけですから、覗かれたくないというお客さまのために、店内でじっくり選べるように変えたんです。」と、つねにお客さま動向を見ながら、こまかく検討を繰り返しておられます。

「気をつけないといけないなぁと思ってるのは、受付機だとお客さまの顔が覚えにくくなることですね。ご注文くださったお客さまは顔と名前が一致するようにしてるんですが、パッと注文してサッと受け取って帰られるお客さまだと、伝票の受付番号しか見てるヒマがない時がありますからね。」と田村さん。あくまで受付機は道具であって、基本は接客にあり、ということなのです。

「お客さまの顔と名前と、撮影されている写真の傾向を、ちゃんと頭に入れておくということは、やはり基本ですね。たとえば、年賀状のテンプレートでも『適当に良いものを選んでおいて』と頼まれる事もあるんですが、そういう時に『ああ、このお客さまはカワイイ系がお好きだな』とかがわかってると、一発でOKいただけるテンプレート提案ができます。そういう事が信頼につながるし、『来年もまたこの店で頼もう』という結果にもなっていきますから。」
実際、スズヤさんファンのお客さまはとても多いようです。

「このあたりはJRと国道17号が、南北に縦断して、街が東西に分かれているんです。このショッピングセンターに移転する時、JRの東側から西側に移動しても、お客さまは減らなかったですね。他にも競合店はあるんですが、わざわざ駅を渡ってこちらまできてくださってますし、以前からのお客さまといまだにおつきあいがありますよ。」とうれしそう。
また、スズヤさんでは、ポイントカード機の導入も早く、その活用の仕方も的確です。
ポイントカード 「ポイントカード機の良いところは、店頭での手間をかけずに、上得意さまに特別のポイントを提供できるところなんですよ。今回導入した携帯メールのメールアドレス獲得にも、ポイントカード機が役立ってるんですね。携帯メールアドレスをお知らせいただいたお客さまは、ポイントカードを300ポイントからのスタートにしてるんです。カード機だと、そういう条件も簡単にチェックしてくれますしね。受付の手間も簡単なんです。」
携帯メールによるメルマガ発信で固定客化を促進!
「もうね、こういう販促策とか考えるのが楽しくてしょうがないんですよ。ああすればいいかな、こうしたらどうかとか、いつも考えてますよ。」とおっしゃる田村さん。今年は、独自に携帯メールによるメールマガジン発行に踏み切られたそうです。

「飲食業では携帯メールによるメルマガはよく使われてるんですね。でもカメラ店で活用しているという話は聞いたことがない。なので携帯メールの発信システムを製作している知り合いにいろいろ聞いてみて、導入価値あり! と思ったので、オリジナルのメール配信システムを発注して作ってもらったんですよ。」
パソコンの画面にはお客さまの氏名などが一覧表でずらりと並んでおり、送信ボタンを押すだけで、メルマガが一斉配信されるという仕組み。送信の手間もかかりません。
「今年は最初の年だったし、お客さまの反応を、スタッフに一年間ずっと記録してもらいました。想像以上に反応が良かったですね。」

ポイントカード会員のお客さまから携帯電話のメールアドレスをお知らせいただき、2007年年初に189名様からスタート。年末には約500名様まで発信数は3倍近い伸びを示しています。
なにより手応えを感じておられるのは、その反応率の高さです。送信したメールのうち約1割のお客さまが来店してくださるのです。
カレンダー(2Lサイズ) 「携帯メールは、なによりリアルタイムでの販売促進ができるのが魅力ですね。」と、田村さんはおっしゃいます。
「パソコンのメールだと、パソコンを開かないと見ていただけないですけど、携帯はみなさんいつでも持ち歩いてらっしゃいますからね。送信したメルマガを確実に読んでいただけているなというのがわかるんですね。そこが他の媒体とはまったく違うところだと思います。」

来店頻度が高まればコミュニケーションの機会も増えるし、ファンになっていただける率も高まります。
「たとえば、毎月お好きな写真で、ひと月分のカレンダー(2Lサイズ)を無料プリントするサービスをしてるんですが、プレゼント期間が過ぎてからでも、『有料でもいいから欲しい』と言ってくださるお客さまがおられるんです。毎月一枚ずつのカレンダーを楽しみにしてくださっているのが、うれしい反応でしたね。」
カメラ付携帯も、「もったいないですよ」とアプローチ。
「携帯メルマガによる販売促進もさることながら、カメラ付き携帯からのプリントにも積極的にアプローチをされているスズヤカメラさん。
「携帯電話は、最近、お年を召されたかたでもお使いですから、できるだけていねいに対応することを心がけてるんです。たとえば、画素数の少ない待ち受け画面サイズで撮影されていた場合は、どう美しく見えるようにプリントするか? ですから、シンプルアルバムの2連や3連のテンプレートは便利だなと活用してますね。もちろん、シールや、ストラップなどもお勧めできるでしょうね。」とのこと。

「それに加えて、『これはもったいないですよ。この携帯なら、もっときれいな写真も撮れるんですよ。』と画素数の大きな設定にして差し上げるという事もあります。それだけできれいな写真が撮れる!と喜んでいただけますし、その写真のプリントに次からずっと来店いただけるんですよ。メモリカードの使える機種なら、メディアもお勧めできますしね。」と、確実に販売につなげるアプローチも的確です。

「うちの母親も、もともとデジタルカメラと携帯電話は別に持ってたんですが、最近では、あまりデジタルカメラは持ち歩かなくなってるんですね。たぶん二台持って歩くというのも面倒なんだと思うんですよ。それはお客さまでも同じことですからね。携帯をお持ちのお客さまへの対応をキチンと考えておいた方が良いですね。」とおっしゃる田村さん。

今後大きな市場になりそうなカメラ付き携帯からのプリントは、結局こまやかなコミュニケーションがベースということになりそうです。

「2008年は、もっと携帯メルマガに力を入れようと考えてるんです。お客さまとのコミュニケーションを図る良いツールですし、それがそのままカメラですから。一年間実際に試してみて効果の高さを感じています。これは効果的ですし、全国の同業の方にもお勧めしたいですね。」と、まだまだ応用方法を考えておられるご様子。つねに一歩先を見据えているスズヤカメラさん。快進撃はまだまだ続きそうです。

今回ご紹介の携帯メルマガのシステムは、スズヤカメラさんで販売もされています。(導入時¥20,000 毎月¥5,000)詳しくは直接お問い合わせください。
スズヤカメラ様

〒362-0042
埼玉県上尾市谷津2-1-1
ショーサンプラザ1F
TEL/FAX:048-776-2891

ホームページ:
http://www.suzuyacamera.com
メール:
suzuya_camera@syd.odn.ne.jp

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